2011-01-31
lecture 今週、いよいよスタート
名古屋・栄の中日文化センター
今年上半期の講座がいよいよ今週スタートです
いつも第一木曜の午後に開講していますが
今月はお正月休みにかかったため
2/3(木)から始まります
『暮らしも薫る ”ウェルカムローズ”』 <全6回>
玄関先でお客様をお出迎えしたり、
切り花にして室内でも楽しめたりするような
”おもてなしのバラ”をテーマに
栽培のポイントをご案内していきます
一鉢から始められる内容なので、初心者にもお勧め!
4月にはKOSHOセレクトのバラ苗の配布もあります
これが毎回のお楽しみというか、耕生さんの腕の見せ所というか・・・
可愛くて育てやすいバラ選び、
今期も悩みながら最終調整中しているところです
現段階でたくさんの参加申し込みをいただいていますが
(ありがとうございます!
耕生さんも皆さんにお目にかかるのを楽しみにしています)
ぎりぎりまでお申し込みOKなので
名古屋周辺の方はぜひお越しください
詳しくはページ左側の欄から
<中日文化センター 栄>のお知らせをclick!
中日文化センターでは、同様の内容で
4月スタートのぎふ・四日市での6ヶ月講座も
まもなく募集開始です
こちらも近日お知らせ致します
text by petit r.g.
2011-01-30
デビッド・オースチン・ロージズ #3
ひきつづきオースチンのセレモニーで出逢った方々
”ローズソムリエ”小山内健さんや
コマツガーデン代表の後藤みどりさんは
いつも色んなところで出会い
楽しい話をさせてもらっています
小山内さんとは
去年もたくさんのイベントで競演
後藤さんには
「コマツガーデン」のセミナーでもお世話になりました
今年もまたバラのシーズンの
おふたりとのイベント参加があるかな?と
楽しみにしています
そして今回「はじめまして」だったのが
山口県にある園芸店Greem's Gardenの岡本康志さん
岡本さんは
最近注目の園芸店の店長さんです
初めてお話しましたが、すごく”熱い”方で
これから中国地方のバラ界を
ぐっと盛り上げてくれる香りがしました!
・・・こんなふうに
先日、大阪・泉南市では
大勢のイングリッシュローズファンに出会う一日を過ごしてきました
『デビッド・オースチン・ロージズ』がどんな計画を立てているのか
それはまた改めて・・・
右から 小山内健さん 後藤みどりさん 岡本康志さん |
”ローズソムリエ”小山内健さんや
コマツガーデン代表の後藤みどりさんは
いつも色んなところで出会い
楽しい話をさせてもらっています
小山内さんとは
去年もたくさんのイベントで競演
後藤さんには
「コマツガーデン」のセミナーでもお世話になりました
今年もまたバラのシーズンの
おふたりとのイベント参加があるかな?と
楽しみにしています
そして今回「はじめまして」だったのが
山口県にある園芸店Greem's Gardenの岡本康志さん
岡本さんは
最近注目の園芸店の店長さんです
初めてお話しましたが、すごく”熱い”方で
これから中国地方のバラ界を
ぐっと盛り上げてくれる香りがしました!
・・・こんなふうに
先日、大阪・泉南市では
大勢のイングリッシュローズファンに出会う一日を過ごしてきました
『デビッド・オースチン・ロージズ』がどんな計画を立てているのか
それはまた改めて・・・
2011-01-29
デビッド・オースチン・ロージズ #02
先日のオースチン社のセレモニーでは
こんな素敵なバラ友たちと逢ってきました
たとえば・・・
NPOバラ文化研究所の野村和子さん
”ミスター・ローズ”鈴木省三さんの遺志を継いで
千葉県の『佐倉草ぶえの丘バラ園』を運営している
オールドローズのスペシャリストです
野村さんとの出会いはもう6,7年前になるでしょうか
最初は西武ドームの国際バラとガーデニングショウでご挨拶
再会したのは、その年の夏
なんと場所は
イギリスの”モティスフォンアビー”だったんです!!
(バラ好きなら絶対行きたい
”オールドローズの父”グラハム・トーマスさんの庭園ですね)
すごい偶然でとても嬉しかった記憶があります
今年は5月末に『佐倉草ぶえの丘』に参ります
「国際ヘリテージローズ会議」が行われるんです
5/30(月)には佐倉市での
日本バラ会主催のイベントに参加する予定
こちらもいずれお知らせしますね
野村さん、
そのときも宜しくお願いします!
こんな素敵なバラ友たちと逢ってきました
たとえば・・・
僕のおとなりが野村和子さん 後藤みどりさんとともに記念撮影 |
NPOバラ文化研究所の野村和子さん
”ミスター・ローズ”鈴木省三さんの遺志を継いで
千葉県の『佐倉草ぶえの丘バラ園』を運営している
オールドローズのスペシャリストです
野村さんとの出会いはもう6,7年前になるでしょうか
最初は西武ドームの国際バラとガーデニングショウでご挨拶
再会したのは、その年の夏
なんと場所は
イギリスの”モティスフォンアビー”だったんです!!
(バラ好きなら絶対行きたい
”オールドローズの父”グラハム・トーマスさんの庭園ですね)
この噴水が 再会した場所! |
すごい偶然でとても嬉しかった記憶があります
今年は5月末に『佐倉草ぶえの丘』に参ります
「国際ヘリテージローズ会議」が行われるんです
5/30(月)には佐倉市での
日本バラ会主催のイベントに参加する予定
こちらもいずれお知らせしますね
野村さん、
そのときも宜しくお願いします!
2011-01-28
デビッド・オースチン・ロージズ #01
2011-01-26
pasonaのイベント
ちょっと日付が前後してしまいましたが
先週の土曜日(22日)
(株)パソナのイベント
『アーバンECO博 ~都会ではじめる自然との共生~』
でバラのセミナーをさせていただきました
先週の土曜日(22日)
(株)パソナのイベント
『アーバンECO博 ~都会ではじめる自然との共生~』
でバラのセミナーをさせていただきました
天井にもグリーンが! 植物のお話をするには これ以上ない環境です |
剪定や植え替えなど、この時期の手入れの話に加えて、
今回参加された中にはバラ栽培をしていない方もいらしたので、
「育てる」愉しみだけでなく、
もっと身近に感じてもらえるようなお話もしてきました。
咲いた花を飾ったり、
ポプリにするなど加工したり、
贈ったりする
”アフターガーデニング”的な愉しみ方。
それから、
花の無いこの冬の時期には切り花を買ったり、
エッセンシャルオイルやローズウォーターなど
香り製品を用いたりして愉しむ方法。
僕がレクチャーに持っていく ローズウォーターやエッセンシャルオイル |
いろんな形でバラを身近に置いて貰えたら嬉しいな~
という気持ちでお話してきたんですが
楽しんでもらえたかな・・・?
今回の会場 パソナグループ”アーバンファーム”は
無料で見学も出来るので(基本的に平日9:30-17:30)
お時間ある方は覗いてみてくださいね。
お問い合わせは
(株)パソナグループ 事業開発部 03-6734-1070
http://www.pasonagroup.co.jp/pasona_o2/about/1f.html
近々、
”アーバンファーム”の今の様子も
もう少し詳しくお知らせしますね。
2011-01-25
バラのお手入れ@田川啓二さん宅
田川啓二さんのバラ ”クチュールローズ・チリア” |
先日、
ビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんのお宅にお邪魔して
バラ剪定のお手伝いをしてきました
こちらは 去年、西武ドームにて、の写真 (僕の肩越しに”チリア”のドレスも見えますね) |
作業の様子は田川さんがオフィシャルブログ
<<http://tilia.xsrv.jp/tagawablog/>> に詳しく
(ほんとに栽培本みたいに詳しく!)
載せてくださってますので、ぜひご覧ください。
合わせて素敵なビーズの世界も愉しんでくださいネ!
ガーデンには
”クチュールローズ・チリア”のほかに
”ラ・マリエ”、”アブラハム・ダービー””モッコウバラ”などなど
たくさんバラがあります。
それ以外にも、睡蓮をはじめ、
多くの植物がどれも立派に育ってました。
田川さんの愛情をたっぷり受けているからでしょうね
田川さんは
今、東京ドームで開催されている
『東京国際キルトフェスティバル ~布と針の祭典2011~』
<<http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/>>
にも出展されています。
最終日の1/29(土)の1130-12:10には
特設ステージでトークショーもありますから
是非会場に田川さんに会いに行ってくださいね
すごく素敵な田川さんの作品 こちらは去年のNEWROSE用の撮影での ドレスと”チリア”のコラボ! |
それにしても・・・
来月はこのブログで
『四季咲きタイプの剪定のコツ』を書こうと思っているのに
田川さんのブログの
丁寧でわかりやすい記事はプレッシャーです~
2011-01-20
care つるバラの誘引・剪定 #3
「誘引・剪定を頑張るとこんな姿が楽しめるかも!」
をご紹介しておきますね
#1,#2の作業写真でご紹介した写真のオベリスク
去年6月の『軽井沢レイクガーデン』の様子です
イングリッシュローズの
”テス・オブ・ザ・ダーバヴィルズ”
(紫色の花は”カーディナル・ドゥ・リシュリュー”)
色のコントラストもいいでしょう?
”テス”は
つる仕立て出来るわりに繰り返しよく咲いてくれます
枝が伸びすぎないので
ふつうの赤系つるバラより扱いやすくてお勧め
オベリスクはもちろん、
アーチ、フェンス、ウォールとall round
切り詰めてもOKなので
シュラブ仕立てもいいし、
コンテナ+オベリスクという組み合わせも大丈夫です
フェイスはこんな感じ
ほかにはちょっとない、華やかな赤い色と
しっかりしたロゼット咲き
イングリッシュの赤色品種では
かなりのお気に入りです
去年の11月、12月に頑張って作業したので
今年の6月にどんな姿になっているのか
レイクガーデンに見に行ってみて!
をご紹介しておきますね
#1,#2の作業写真でご紹介した写真のオベリスク
去年6月の『軽井沢レイクガーデン』の様子です
tess of the d'urbervilles + cardinal de richelieu @軽井沢レイクガーデン |
イングリッシュローズの
”テス・オブ・ザ・ダーバヴィルズ”
(紫色の花は”カーディナル・ドゥ・リシュリュー”)
色のコントラストもいいでしょう?
”テス”は
つる仕立て出来るわりに繰り返しよく咲いてくれます
枝が伸びすぎないので
ふつうの赤系つるバラより扱いやすくてお勧め
オベリスクはもちろん、
アーチ、フェンス、ウォールとall round
切り詰めてもOKなので
シュラブ仕立てもいいし、
コンテナ+オベリスクという組み合わせも大丈夫です
フェイスはこんな感じ
ほかにはちょっとない、華やかな赤い色と
しっかりしたロゼット咲き
イングリッシュの赤色品種では
かなりのお気に入りです
去年の11月、12月に頑張って作業したので
今年の6月にどんな姿になっているのか
レイクガーデンに見に行ってみて!
2011-01-19
care つるバラの誘引・剪定 #2
つるバラのケアのつづきです
④古い枝や細い枝は切り取る
込み合っている所の枝も減らしたりしますが、
あまり枝をすき過ぎない方が
春の花も沢山見られるので
切り過ぎよりは多めに残すくらいの方がいいですよ
花のつかない枝が伸びる事もあると思いますが、
経験を忘れずにいれば
来年はステップアップ出来るので
今年の結果が悪くても落ち込まないで下さいね
春の花を見終わってから
花摘みと合わせて余分な枝を切り取りましょう
また、
⑤葉っぱは全て取り除き、
全ての枝先にハサミをいれて“All Reset”
葉っぱが残っていても一応花は咲きますが、
病害虫が葉に残って越冬する事が多いので
大変ですが全て取った方がいいのです
そのあと殺虫・殺菌剤を散布しておくと
春一番の病害虫を減らす事も出来るのでお勧めです
冬の作業は寒いし痛いしと大変ですが、
春にご褒美が待っていると思い頑張って下さいね
aime une rose !
KOSHO
④古い枝や細い枝は切り取る
ボサボサ、トゲトゲと格闘中! |
込み合っている所の枝も減らしたりしますが、
あまり枝をすき過ぎない方が
春の花も沢山見られるので
切り過ぎよりは多めに残すくらいの方がいいですよ
花のつかない枝が伸びる事もあると思いますが、
経験を忘れずにいれば
来年はステップアップ出来るので
今年の結果が悪くても落ち込まないで下さいね
春の花を見終わってから
花摘みと合わせて余分な枝を切り取りましょう
また、
⑤葉っぱは全て取り除き、
全ての枝先にハサミをいれて“All Reset”
葉っぱが残っていても一応花は咲きますが、
病害虫が葉に残って越冬する事が多いので
大変ですが全て取った方がいいのです
そのあと殺虫・殺菌剤を散布しておくと
春一番の病害虫を減らす事も出来るのでお勧めです
きれいに仕上がった! |
冬の作業は寒いし痛いしと大変ですが、
春にご褒美が待っていると思い頑張って下さいね
aime une rose !
KOSHO
2011-01-18
care つるバラの誘引・剪定 #1
久しぶりにバラのお手入れについて。
今回は『つるバラの誘引・剪定』です
四季咲きのバラはまだまだ放っておいても大丈夫ですが、
ツルバラは早めの剪定・誘引をお勧めします
遅くなると
芽が膨らんで枝をさばく時にぽろぽろと取れてしまったり
寒さで枝もどんどんしまって硬くなり、
無理をすると折れやすくなります
まだ間に合うので頑張って作業しましょう!
まず
①トゲと枝先にご用心
ツルバラに限らないことですが
誘引中に枝が離れて顔に当たる事もありますから、
特に眼に入らないよう注意して下さいね
つぎに
②剪定・誘引はイメージが大切
春に生長したときの姿を思い描いて
作業に取り掛かるのがPoint
どの方向にバラが育つのかを考えながら
枝の整理や誘引をしていきます
とはいえ、
初心者の方はあまり難しく考え過ぎないで、
兎に角、
③枝を水平にしよう
といっても
「できるだけ」水平に、ということで
太くて硬い枝は無理に扱わないで
曲がりやすい所から水平にすればOKです
誘引する素材は、
ビニタイや針金類は枝に食い込みやすいので、
麻紐やシュロ縄がお勧めです
つるバラのケア、
#2につづきます・・・
今回は『つるバラの誘引・剪定』です
スタートはきっとこんな状態 |
四季咲きのバラはまだまだ放っておいても大丈夫ですが、
ツルバラは早めの剪定・誘引をお勧めします
遅くなると
芽が膨らんで枝をさばく時にぽろぽろと取れてしまったり
寒さで枝もどんどんしまって硬くなり、
無理をすると折れやすくなります
まだ間に合うので頑張って作業しましょう!
まず
①トゲと枝先にご用心
ツルバラに限らないことですが
誘引中に枝が離れて顔に当たる事もありますから、
特に眼に入らないよう注意して下さいね
つぎに
②剪定・誘引はイメージが大切
春に生長したときの姿を思い描いて
作業に取り掛かるのがPoint
どの方向にバラが育つのかを考えながら
枝の整理や誘引をしていきます
とはいえ、
初心者の方はあまり難しく考え過ぎないで、
兎に角、
③枝を水平にしよう
といっても
「できるだけ」水平に、ということで
太くて硬い枝は無理に扱わないで
曲がりやすい所から水平にすればOKです
枝はなるべく水平に! |
誘引する素材は、
ビニタイや針金類は枝に食い込みやすいので、
麻紐やシュロ縄がお勧めです
つるバラのケア、
#2につづきます・・・
2011-01-15
2011-01-13
event @ PASONA
これまでも数回ご紹介してきた、
耕生さんがバラのコーディネート・植栽を手掛けている
(株)パソナの本社ビルで1/22(土)にイベントが開かれます。
パソナ・アーバンECO博
~都会ではじめる自然との共生~
耕生さんのセミナーは1100-12:00の開催
ほかに
植物素材や環境に配慮した素材を使ったファッションショーや
館内の”アーバンファーム”で作ったレタスの試食
産直野菜やくだものの販売会 などなど
盛りだくさんの内容のようです!
耕生さんをはじめプロジェクトチームのみなさんが
悪戦苦闘(?)しながら取り組んでいる
緑いっぱいのビルをぜひ一度見にいってくださいね
(残念ながら、季節柄バラづくしの外壁、というわけにはいきませんが)
詳しくはこちらをごらんください
http://www.pasona.co.jp/news/job/2011/11011102.html
petit r.g.
耕生さんがバラのコーディネート・植栽を手掛けている
(株)パソナの本社ビルで1/22(土)にイベントが開かれます。
パソナ・アーバンECO博
~都会ではじめる自然との共生~
耕生さんのセミナーは1100-12:00の開催
ほかに
植物素材や環境に配慮した素材を使ったファッションショーや
館内の”アーバンファーム”で作ったレタスの試食
産直野菜やくだものの販売会 などなど
盛りだくさんの内容のようです!
耕生さんをはじめプロジェクトチームのみなさんが
悪戦苦闘(?)しながら取り組んでいる
緑いっぱいのビルをぜひ一度見にいってくださいね
(残念ながら、季節柄バラづくしの外壁、というわけにはいきませんが)
詳しくはこちらをごらんください
http://www.pasona.co.jp/news/job/2011/11011102.html
petit r.g.
2011-01-12
greeting from KOSHO
A HAPPY NEW YEAR
2011年が皆さんにとって
素敵な年になりますよう
心からお祈り申し上げます
昨年のblogは酷かったですよね
なかなか更新はしないし、告知は遅れるし、報告もないし・・・
見に来て下さってる皆さん
本当にすみませんでした
また今年も少しずつですが更新して
栽培や新しい情報もお伝えしていきたいと思いますので、
お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます
2011年
去年よりも
キラキラ輝く年になるよう
キラキラ輝く年になるよう
愉しく行きましょうネ
aime une rose !
ROSEGROWER KOSHO
2011-01-11
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